新潟県立三条中学校・高等学校同窓会
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40年振りの母校(5年度源泉より)

東京支部長(高36回卒) 佐々木 剛

 昨秋、創立120周年の式典のため、約40年振りに母校を訪ねました。校舎は建て替えられておりますが、 学校内の佇まいや在校生の雰囲気は、私が通っていた当時に近しいものを感じることが出来ました。 自由ななかにも自律した高校生活を今の在校生の皆さんも送っておられるものと思います。 次世代を担う子供たちに、十分かつレベルの高い学びの機会を提供することは、国のみならず、 県や、各地域において、最も重要な課題と思います。多くの卒業生が、学びの場や、経験を積む機会を求め、 首都圏をはじめとする県外に転ずることは、これもまた昔と変わらないことではあります。
 これからは、国内のみならず海外へ渡る若者も増えてゆく事と思います。 日本中で、また、世界中で学び、活躍することは、頼もしくもあり、素晴らしいことです。 が、一方で、優秀な人材や才能あふれる若者が、地方や各地域から、流出する事であることも事実です。 それらの才能を、再び、地方や地域に呼び戻すことができれば、将来の発展に繋がるものと思います。 わが県央エリアにおいても、伝統のある技術を更に進化させ、新しい産業を創出することにより、 エリア経済を発展させると同時に、教育の充実、スポーツ、芸術と言った文化の振興などにより、 若者にとって魅力的なエリア作りを進めて行く必要があります。我々、同窓生も、地域の皆様と一緒に、 直接的、間接的に関わらず、県央エリアの将来のための力になれたらと感じます。
 さて、同窓会東京支部においては、関東エリアに住む卒業生、特に、現役の学生も含む若い卒業生との繋がりを拡げて ゆき、皆さんの将来について何かの役に立てればと考えています。経験豊かな諸先輩とのコミニケーションは、 少なからずポジティブなヒントを与えてくれるのではないでしょうか? 是非、イベント等にご参加ください。 Facebookにてご案内してまいります。


120年の歩みのなかで(3年度源泉より)

支部長(高17回卒) 橋本 良崇

 母校三条高校は明治35年設置が認可されました。同年(1902)5月1日に入学式が挙行され、この日をもって創立記念日と定めました。 来年令和4年(2022)で創立120年になります。この120年の長い歩みのなかで、東京の空の下ではいろいろなことがありました。 大正12年秋には首都圏一帯を大地震が襲いました、関東大震災です。
昭和11年2月26日は都心でいわゆる「2・26事件」が発生しました。 戒厳令下首都では雪の舞う寒い日であったと記録にあります。このころから太平洋戦争終戦までは国民全てが総力戦体制で突き進んだ時代でした。 三條中学を優秀な成績で卒業し、大学・陸軍士官学校・海軍兵学校に進み国のため、家族のために命を落とした先輩が少なからずおられました。 昭和20年3月10日は東京大空襲でした。 戦禍で亡くなった先輩方々が数多くおられたことは痛ましい限りです。

 戦後、現在の東京支部の礎を築いた先輩は旧制中学から新制高校に変わるころ卒業された諸氏です。その方々が同窓会再建に尽力されたおかげで現在の同窓会東京支部があるように思います。当時の活動の一端をお話しします。 (以下「東京支部だより14 号」より引用)「再建の年に私(野村邦夫:中39 B:元支部長)が事務局を引受け、浅野正俊(中18 ) 先輩から名簿、帳簿など引き継ぎました。浅野正俊先輩が亡くなられたとき、ご遺族から、10 万円の寄付金を頂戴いたしました。野村は、この寄付金を何か記念になるものを残したいと考え“中学と高校の2つの校章を入れた旗”を制作し同窓会のシンボルとして総会ご とに掲げ先輩を偲ぶことを考ました。そして玉木悌輔氏(中41 :現顧問)と相談し、制作しました。 昭和63年のことです。」以来、今日まで毎年支部総会で掲げています。校旗、校歌旗は毎夏、陰干しして大切に保管しています。 昨年(令和2年)は新型コロナのために『校旗』と『校歌旗』を掲示する機会を失いまし た。残念ですが今年も東京支部総会は中止の予定です。


「東京支部青年部主催大懇親会」(2年度源泉より)

副支部長 高36回卒  佐々木 剛

 11月28日(木)19時より東急ステイ銀座内の The Stay Gold 銀座に於いて、東京支部青年部が主体となり、同窓会本部及び他支部皆様のご協力の下、大懇親会を開催いたしました。本懇親会は、昨年(2018年10月)に開催されました東京大会の流れを引き継ぎ、より多くの若手同窓生に参加いただくことを目指して、開催されました。「支部総会は敷居が高いなぁ」と感じられている若手の皆様にも気楽に参加していただくために、平日夜の開催、カジュアルな雰囲気で楽しめる会場選び、リーズナブルな参加費用、学生割引など、いくつかの工夫を凝らしました。また、フェイスブックなどのSNSを活用すると同時に、同窓会本部の皆様、各支部の皆様のお力を借り、幅広い年齢層への声掛けを図りました。

 当日は、73名の皆様の参加となりました。参加者の平均年齢も50歳を下回り、3名の現 役学生の参加もあり、幅広い年齢層の同窓会となりました。 19時の受付開始から、徐々に皆様が参集され、19時半には野水同窓会長のご挨拶と乾杯のご発声で開宴いたしました。その後、山田新潟支部長のご挨拶、西村衆議院議員と藤田加茂市長によるパネル ディスカッション、前年の東京大会でのパネラーであった早川与規さんのご挨拶、また遠路からご多忙中にも関わらず駆けつけていただいた皆様からスピーチをいただきました。学生3名の方々にもお話を伺いました。

 さらに、ご協賛の皆様からご提供頂いた品々を賞品とした、ビンゴ大会、じゃんけん大会など、盛り沢山の内容で、大いに盛り上がりました。嵐渓荘様には賞品のご協賛のみならず会場で流したDVDの作成までご協力いただき、ありがとうございました。最後は、皆で、恒例の校歌を歌い、名残惜しくも21時半には散会となりました。参加者の皆様から大変楽しかったとの感想を多く頂き、大変良い会となりました。今後も、本部・他支部とも連携頂きながら、同窓会の裾野を広げて行けるように努めて参りますので、ご協力よろしくお願い申し上げます。


「東京大会を終えて」(31年度源泉より)

高49回卒  本間 隆之

 三条高校同窓会を考える会の協議から始まった東京大会ですが、成功のうちに終わり ました。
成功のエビデンスとしては、山井前会長が提唱されていたマーケティング理論から導き出した「東京には三高OB・OGが数千人おり、その内の総会に参加したいと思っている潜在層が相当数いる。特に若い方たち。」という仮説を実証できたことであります。
参加者総数約150名、その内の約8割が40代以下であり、さらにその内の半数近くが20代30代でありました。

 日時は2018年10月3日(水)の19時から東京都中央区のDIAGONAL RUN TOKYOにて行いました。集客の工夫としては、会費を年齢によって変動させたこと。 40代以上の方は6、000円としましたが、30代の方は3、000円、20代以下の方は赤字を覚悟で2、000円としました。
またFacebookなどのSNS広告を活用したことで、普段接触のできなかった若い世代へ告知することができました。
そして、アトラクションのゲストには、山井会長とユナイテッド株式会社会長の早川与規先輩をお招きして、「三条高校を卒業して」というテーマのトークセッションを行いました。このお二人のネームバリューに助けていただいたことも確かです。

 よって、今回は幹事として大成功とは言えませんが、県高・長高が千人単位で集客してい ることを考えれば、まだまだ我々のキャパシティーはあるはずです。
この結果に満足することなく、東京支部の皆様からの強力なバックアップをいただき、更なる集客に努めて参ります。

 最後に、ご多忙の中ゲスト出演していただいた山井会長と早川先輩、集客から運営までア ドバイスをいただいた橋本東京支部長をはじめとする東京支部の皆様、幹事として参画し てくださった皆様、本当にありがとうございました。


「平成30年度東京支部総会」報告(31年度源泉より)

高21回(昭44年卒) 渡邉 正和

 例年、晴天に恵まれたことがないと囁かれていた「七夕の日」の7月7日(土)、見事な晴天となり、パセラリゾーツ銀座店(2F)ガムランボール・ラウンジに て同窓生80名の参加を得て同窓会東京支部総会が盛大に執り行われました。
過去、ホテルでの会場設定がほとんどでしたが、今までの雰囲気を少し変えてみようとの試みから今回の会場設定となりました。

 強い日差しの暑い中、会場にお集まりいただいた会員の皆さまが再会を喜び合ってあちこちで話の花が咲き始めたころ、ほぼ定刻どおりに総会は佐々木剛副 支部長の司会のもと橋本良崇支部長の挨拶から開始されました。
来賓として最初に山井太同窓会長から祝辞をいただき新たな施策等についてお話がありました。
続いて学校長代理としてご臨席頂きました佐野明義教頭から祝辞をいただきました。
母校の近況についてご報告があり、全校生徒の男女比率が345人:453人と女性のほうが多くなっている現状に会場から驚きの声が起こりました。
 祝辞に引き続き、支部長より野村邦夫氏(旧中39回B)、玉木悌輔氏(旧中41回)に対し永年の当会への貢献に対する感謝状の贈呈が行われました。
 次に支部長が議長となり議事となりました。
役員人事を含む議題は円滑に審議され、原案どおり承認されました。

 写真撮影の後、懇親会となりましたが、今回は席を出身地別とし、より懇親を図れるように工夫されました。
高桑紀美江燕支部長から開会の挨拶、乾杯の発声は野嵜喜一郎三条支部長からいただき会は始まりました。飲むほどに酔うほどに会話は弾み雰囲気が盛り上がってくる中、今回、初めて計画したイベントとしてビンゴゲームとテーブル対抗クイズ大会を佐々木剛副支部長、須佐誠常任幹事と相田香さん (高49回)の司会進行により進められ大いに盛り上がりを見せました。
景品として様々な団体や個人から寄贈をいただき、一層、会を盛り上げたのではと推察し ております。
遠い故郷や、遠い学生時代の思い出話が尽きない宴たけなわの中、最後に、 恒例の名古屋実氏(高20回)のアコーディオン伴奏で校歌を歌い、応援歌「Sanjo Will Shine」を同窓会会長の音頭取りにより歌い上げ、三本締めで再会を約束しながら盛会の内にお開きとなりました。


山井太さんの「伝統と革新」、「野遊び」の豊かさ

副支部長 白山 映子(高26回)

東京支部総会では、同窓会会長の山井太さんによる講演が行われた。野球少年だった山井さんは高校時代も野球部で活躍、明治大学卒業後は外資系商社勤務、その後父様の会社を引き継ぎ、アウトドアライフの革新を目指されてきている。

講演では、和釘の技術からアスファルトを貫通するまでの硬度を備えた「ソリッドステーク」、可能な限り薄くそして軽い「和鉄ダッチオーブン」の説明に製品へのあくなきパッションが伝わり、文字通りその映像に釘づけとなった。燕三条の地場産に対する愛情、伝統職人の技への敬愛、妥協なき製品開発なども共感を与え印象的だった。さらに「野遊び」を楽しみユーザーとの交流を志向した "The Snow Peak Way" という活動が、自然と人間の融和を醸成し、豊かな人間性につながる道ではないかとの思いが熱く語られた。

平成30年度支部総会のお知らせ

日時‥平成30年7月7日(土)
場所‥パセラリゾーツ銀座店(2Fガムランボール・ラフウンジ)
п@0120−759−172」

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「平成28年度東京支部総会報告」(29年度源泉より)

高28回卒 松 井 真姫子

平成28年7月16日 (土) 
スクワール麹町において平成28年度三条中学・高校同窓会東京支部総会が11時より開かれました。会場入り口では、多くの懐かしい面々の再会に笑顔がほころびました。総会の司会は小林治事務局長。橋本良崇支部長の挨拶で始まり、会長代理(同窓会副会長)
である野嵜喜一郎三条支部長、上杉肇学校長、高桑紀美江燕支部長から、ご祝詞をいただき、総勢62人で行われました。橋本支部長が議長として選出され、長沼敏夫副支部長による活動報告、清水芳子副支部長による会計報告、五味京子会計監査による会計監査報告という、27年度の報告がなされ、伊藤早苗副支部長による28年度活動計画案が会員によって承認されました。本部より中山前支部長状が贈呈され総会は滞りなく終了しました。写真撮影の後、総会のイベントとしてオペラ歌手三浦克次氏 (高28回) によるミニコンサートが行われました。ますます円熟味を増した三浦さんの歌声に会員一同は酔いしれ、イタリアの情景を思い浮かべながら、しばし時を忘れました。懇親会の司会は、佐々木剛副支部長と相田香氏 (高49回) のもと、乾杯の音頭は伊藤副支部長によって執り行われ、なごやかな雰囲気の中、始まりました。垣根を取り払い、同じ同窓生という集合体を共有し、話題がつきなく親交が深められました。宴もたけなわの中、名古屋実氏 (高20回) の伴奏で校歌を全員で高らかに歌い上げ、お互いの健康と健勝を願い名残惜しみながら再会を誓いあい、会は成功裏の下にお開きとなりました。

どうぞ皆様、次回のご参加、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

「平成29年度東京支部総会報告」(30年度源泉より)

東京支部 平成29年度支部総会報告

副支部長 伊藤 早苗(高17回)

7月17日(月・海の日)、真夏を感じさせる暑さの中、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルに於いて、支部総会が行われました。参加67名。大先輩の皆様方はしばらくぶりの再会を喜び、お互いの健康を称え合いながら和やかに歓談され開会を待たれておりました。

司会は佐々木副支部長(高36回)。橋本支部長(高17回)の挨拶で始まり、来賓挨拶の筆頭は山井同窓会長(高30回)。今回は特別講演まで快諾いただき大変喜ばしいことでありました。上杉学校長の学校現況では、現役の 『文武』 における素晴らしい活躍が、そして本年の新入生は女子が男子に比して昨年以上に数多く入学してきたことが報告されると、会場は一瞬大きなどよめきにつつまれました。来賓の高桑燕支部長、野嵜三条支部長にも挨拶をいただき、続いて規約に基づき橋本支部長が議長となり審議に入りました。役員人事を含む全議題は全会一致でとどこおりなく無事承認されました。

引き続いて潟Xノーピーク社長・山井同窓会長の『人生に野遊びを』と題した映像を交えながらの講演がありました。この題目は同社カタログのトップページに出てくるワードでもあります。「本当に欲しいものは自分で作る」「ユーザー目線でまだ無いものをつくり続ける」ここにスノーピークのゆるがぬ哲学があると思いました。今やアウトドア愛好者のみならず多くの人達が知る憧れの「燕三条発世界行き」のブランドなのです。

懇親会では初めての試みとして来賓の方々には各テーブルに分散していただきました。会員からは日ごろなかなか話す機会が無い方と交流できて良かったとの声もあり、概ね好評だったのではないでしょうか。学帽・高下駄スタイルの渡邊副会長のリードで始まった恒例の校歌斉唱は、第一応援歌も含め昨年に続いて名古屋氏(高20回)のアコーディオン伴奏のもと、皆現役三高生に戻って大合唱。三本締めで名残を惜しみつつ、来年の再会を約束してお開きとなりました。

山井太さんの「伝統と革新」、「野遊び」の豊かさ

副支部長 白山 映子(高26回)

東京支部総会では、同窓会会長の山井太さんによる講演が行われた。野球少年だった山井さんは高校時代も野球部で活躍、明治大学卒業後は外資系商社勤務、その後父様の会社を引き継ぎ、アウトドアライフの革新を目指されてきている。

講演では、和釘の技術からアスファルトを貫通するまでの硬度を備えた「ソリッドステーク」、可能な限り薄くそして軽い「和鉄ダッチオーブン」の説明に製品へのあくなきパッションが伝わり、文字通りその映像に釘づけとなった。燕三条の地場産に対する愛情、伝統職人の技への敬愛、妥協なき製品開発なども共感を与え印象的だった。さらに「野遊び」を楽しみユーザーとの交流を志向した "The Snow Peak Way" という活動が、自然と人間の融和を醸成し、豊かな人間性につながる道ではないかとの思いが熱く語られた。

平成30年度支部総会のお知らせ

日時‥平成30年7月7日(土)
場所‥パセラリゾーツ銀座店(2Fガムランボール・ラフウンジ)
п@0120−759−172」

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「平成28年度東京支部総会報告」(29年度源泉より)

高28回卒 松 井 真姫子

平成28年7月16日 (土) 
スクワール麹町において平成28年度三条中学・高校同窓会東京支部総会が11時より開かれました。会場入り口では、多くの懐かしい面々の再会に笑顔がほころびました。総会の司会は小林治事務局長。橋本良崇支部長の挨拶で始まり、会長代理(同窓会副会長)
である野嵜喜一郎三条支部長、上杉肇学校長、高桑紀美江燕支部長から、ご祝詞をいただき、総勢62人で行われました。橋本支部長が議長として選出され、長沼敏夫副支部長による活動報告、清水芳子副支部長による会計報告、五味京子会計監査による会計監査報告という、27年度の報告がなされ、伊藤早苗副支部長による28年度活動計画案が会員によって承認されました。本部より中山前支部長状が贈呈され総会は滞りなく終了しました。写真撮影の後、総会のイベントとしてオペラ歌手三浦克次氏 (高28回) によるミニコンサートが行われました。ますます円熟味を増した三浦さんの歌声に会員一同は酔いしれ、イタリアの情景を思い浮かべながら、しばし時を忘れました。懇親会の司会は、佐々木剛副支部長と相田香氏 (高49回) のもと、乾杯の音頭は伊藤副支部長によって執り行われ、なごやかな雰囲気の中、始まりました。垣根を取り払い、同じ同窓生という集合体を共有し、話題がつきなく親交が深められました。宴もたけなわの中、名古屋実氏 (高20回) の伴奏で校歌を全員で高らかに歌い上げ、お互いの健康と健勝を願い名残惜しみながら再会を誓いあい、会は成功裏の下にお開きとなりました。

どうぞ皆様、次回のご参加、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

平成29年度支部綽会のお知らせ

日時: 平成29年7月17日 (祝)
受付: 午前10時30分〜
総会開始: 午前11時〜
場所: コートヤード・マリオット銀座東武ホテル
電話: 03−3546−0111
特別講演 「同窓会長山井太 高30回卒潟Xノーピーク代表取締役社長」--------------------------------------------------------

「平成27年度東京支部総会報告」(28年度源泉より)

高38回卒 事務局長 兼 青年部長 小林 治

東京支部事務局長 兼 青年部長の小林治でございます。
まず初めに、東京支部を簡単にご紹介いたします。管轄エリアは、東京都、神奈川県神奈川県、埼玉県・千葉県、群馬県、茨城県、栃木県、山梨県、静岡県の1都8県で、登録会員の同霊はデータ上、約3,300名が在籍をしております。
東京支部は管轄エリアが広範囲に渡っているため、会員は多く登録されておりますが、なかなか集まれないのが実情です。
そんな中、青年部へは現在14名のメンバーが参加をしています。高齢化による同窓会への参加者減少に歯止めをかけ、若手同窓生の発掘などを目的として活動し、同窓生同士の交流を深めております。
青年部の中にあるランニング同好会は、佐々木剛さん(高36回)を中心として2013年に発足しました。皇居の外周をラ ンニング&ウォーキングを行い、終わってからの乾杯を楽しんでいます。
直近では、2015年7月29日(月)京新橋駅近くの飲食店において、青年部の交流会を開催しました。参加者は10名、メンバーの人脈を通じて参加される方もおり、参加者の年齢は30歳代前半から40歳代後半までと20歳近くの開きはありましたが、在校中の名物先生や部活、出身地の話題などで盛り上がり、年代差を感じる事無く和やかなひとときを過ごしました。これからも、さらにみんなで同窓生の人脈を広めて参りたいと思います。
さて、私が行った若い世代を発掘する施策のひとつをお話しします。
2015年7月3日(金)、母校の社会人講和講師として講和を行いました。テーマは「本業とボランティア人脈作りのススメ」。翼としての本業とは別に、私が行っている同窓会などのボランティア活動を説明し大切さを話しました。開設講座中、受講生は14と最小の参加人数でしたが、皆さん同窓会の伝統を理解してくれて、卒業後の同窓会活動の担い手となってくれる事に期待をしたいと思います。学生として東京へ出てきたら、歓迎会をしてあげたいな〜。
東京以外の各支部へ散らばる生徒もいる事と思いますが、各支部長の皆様におかれましては温かく迎え入れてくださいますよう、お願い申しあげます。
今後も本部、各支部と交流を持ちながら情報交換を行い、5年後、10後、20年後を見据えた同窓会活動を行って参りますのでよろしくお願いいたします。
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「平成26年度東京支部総会報告」(27年度源泉より)

高20回卒 副支部長 長 沼 敏 夫

平成26年7月19日(土)、東京・銀座東武ホテルにて、来賓に同窓会本部から竹井満喜子副会長(会長代理)、平澤秀昭学校長、高桑紀美江燕支部長を迎え、26年度支部総会を開催しました。当ホテルは、前年度の東京・八重洲富士屋ホテルの営業終了に伴い、初会場です。

約60人出席の下、午前11時から開始。まず、中山重臣支部長、次いで竹井副会長、平澤学校長の順にごあいさつを頂いた後、中山支部長を議長に議事に入り、平成25年度活動報告、同年度会計報告、平成26年度活動計画、幹事の橋本良崇(高17回卒)と幹事の会計担当清水芳子(高25回卒)の両氏を副支部長に推挙する役員補充の4案件を、承認頂きました。
 
続くイベントは支部初公演の落語。新潟から招いた、ゑちご亭越後屋(樋浦重一・高61回卒)の「風呂敷」と、前座のゑちご亭ぬりパン(大竹優紀・高65回卒)の「だくだく」。枕の「えちごトキめき鉄道」話も面白く後輩2人の落語を楽しみました。引き続き、こちらも若い樋山笑子さん(高58回卒)の音頭で乾杯して懇親会に。肉や魚など料理をつまみに酒を酌み交わして懇談。校歌斉唱では塚田富士雄氏(高10回卒)がリード、登壇十数人が肩を組み会場全員で熱唱しました。最後は新任の橋本副支部長が締めのあいさつ、来年も元気な再会を約しました。

平成27年度支部総会のお知らせ
日時‥平成27年6月27日(土) 受付/午前10時30分〜 総会開始/午前11時〜
場所‥コートヤード・マリオット銀座東武ホテル
イベント‥藤本すすむ&MidnightCatSミニコンサート(高25回・昭和48年率)

ウォーキング『六義園・八百屋お七ゆかりの寺・根津神社を訪ねる』に参加して

高17回卒 清 水 卓

第17回ウォーキングの会は、タイトルの通り江戸時代の代表的大名庭園の六義園、人気作家井原西鶴の代表作の一つである「好色五人女」で有名な八百屋お七にゆかりのお寺、さらに徳川五代将軍綱吉がその造営に深く関わった壮大な権現造りの傑作、根津神社を廻ると言う、江戸時代前期の江戸郊外の街歩きでした。

10月13日の体育の日は、前日に大型の台風19号が九州を襲い、本州にも上陸か?との予報が出るあいにくの天候のため、当初31名が参加予定でしたが台風を懸念しての取り消しがあり、結局19名の参加となりました。当日の東京都心の天気予報は午前中曇りから雨、と午前中をうまく凌げればまずまずのお天気で、定刻の午前9時30分に集合場所のJR駒込駅前を出発しました。

六義園を目指しての本郷通りでは何人ものジョギングを楽しむ人たちとすれ違い、爽やかな健康感を味わえます。

徳川家五代将軍綱吉の頃から姿を変えていない六義園の回遊式庭園内ではツアーで訪れた外国人団体とも気軽に挨拶を交わしたり、紅葉の季節にはやや早いが、手入れの行き届いた樹木を眺めたりで、都心とは思えない静寂と、優雅な散策を楽しめました。

続いて八百屋お七にゆかりのあるお寺を巡りました。

八百屋お七については、情報伝達手段の乏しい江戸時代前期の頃ゆえ、諸説、物語が展開されていますが、真実は当時16歳の少女であったこと、放火したこと・捕えられ江戸市中引き回しの上品川の鈴ケ森刑場で火炙りの刑に処せられたこと程度であり、他は多くの人が伝聞、憶測を脚色したようです。

私たちは最初に本駒込3丁目の吉祥寺を訪ねました。

天和2年の大火でお七は焼け出されてこのお寺に避難し、寺小姓の吉三と恋に落ちたと言う説があります。この吉祥寺にはお七・吉三の比翼塚があります。

つぎに、白山下を廻り、円乗寺と大円寺を訪ねました。

円乗寺には八百屋お七のお墓が建てられています。本来、火炙りの刑に処せられる程の大罪人には基など有りませんが、お七の悲恋を哀れんでか、寺の住職が供養のため小さなお墓を建てたとのこと。

また、すぐ近所に大円寺があり、ここにはお七を供養するための”ほうろく地蔵”が寄進されています。

最後に根津まで南下し、根津神社内を散策しました。根津神社は東京大空襲時にも米軍が東京大学とともに焼夷弾を落とさなかったため、江戸時代前期からの権現造りをそのまま完全な形で維持している神社で、境内は3千本のツツジが植えられた都内有数の花の名所でもあります。

出発してから2時間半、約6kmの行程でしたが何とか傘をささずに済み、全員無事に江戸の郊外を気持ちよく散策することができました。

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「平成25年度東京支部総会報告」(26年度源泉より)

高13回卒 副支部長 片 桐 洋 子

東京支部総会を7月20(土)午前11時より東京八重洲冨上屋ホテルにて開催いたしました。

本部より渡邊喜彦同窓会長、半澤秀昭学校長に出席していただき、67名で行いました。役員交代があり、新役員に長沼敏夫(高訓)、高野幹英(高22)各氏が選出されました。小林康子(高12)副支部長が退任されましたがウォーキング担当幹事として引き続き計画をお願いしております。

今年のイベントは本宮宏美さん(高54)のフルートと笠原厚浩さん(高31)のギターによるミニライブでした お二人の深く心に伝わる優しい音色に癒され、そしてその思いが全員による 「故郷 (ふるさと)」の人合唱となり大いに盛り上がりました。

平成26年度も楽しいイベントを計画しております。どうか皆様、総会へのご出席よろしくお願いいたします。

平成26年度支部総会のお知らせ
日時: 成26年7月19日 (土)午前11〜15時
場所: コートヤード・マリオット銀座東武ホテル
イベント: 「落語」 ゑちご亭越後屋さん (高61回卒 樋浦重一)

第15回ウォーク「江戸町人文化に触れる」に参加して
高21(44年)回卒 渡邉 正和

平成25年10月5日(土)、時折霧雨が漂うような生憎の天候の中、東京の下町、両国近辺を散策するウォーキングの会に参加しました。9時50分1R錦糸町駅集合、参加者30名は小林担当幹事の先導のもと10時出発、まずは駅北側に総武線とほぼ並行に伸びる北斎通りの散策からスタートしました。

日本の宝、天才絵師葛飾北斎にちなんだ通りでそれぞれの街路灯には富嶽36景の絵が飾られてありました。またこの通りと交わる一角に文庫本やあのテレビドラマでも人気のある人情味豊かな「御宿かわせみ」(平告弓枝原作)の舞台となった地もありました。お相撲さんの神様を祭ってある「野見宿彌神社(のみのすくね)」、そして北斎生誕の地ももちろん訪れることができました。ウォーキングは北斎通りを離れ、横綱町公園内にある東京都慰霊覚に到着。関東大震災で亡くなった方々の慰霊のため建立され、後に東京大空襲の戦没音も祀られる事になりましたし。こここに慰霊堂を建立することになった一つの理由はこの地が人的被害が最も大きかったことがあるようですっ 合掌を終えた厳かな気分のまま次に旧安旧庭園を散策、そして両国国技館到着。人気力上高見盛関の断髪セレモニーを翌日にひかえたせいか、人間離れした巨体のお相撲さんを多数見かけました。そして全員で東京江戸博物館に移動しお昼前に解散となりました。

ちなみに私の住居はすぐ近所の船橋です。今回は近くて遠い東京の下町がぐっと身近に感じられるようになった楽しい一日でした。計画して頂いた方々に感謝です。

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「ザー・ウォークレポート品川宿」(25年度源泉より)

高12回卒ウオーク担当 副支部長小 林 康 子

品川宿は江戸四宿(千佳宿・板橋宿・品川宿・内藤新宿) のひとつです。東海道を上る最初の宿場となります。江戸から2里・約8kmの地点にあり、御殿山の桜、紅葉の東海寺、海晏寺(かいあんじ)をはじめ江戸湾を望む風光明媚な場所だけに、旅人はもちろん江戸市中から訪れる人も多かったのです。

江戸に近いにもかかわらず旅龍も多く、飲食店も軒を連ねていてお気に入りの妓(遊女)目当てに通う客も多く、社交場としても大いに賑わったということです。

旧東海道を歩きながら品川浦船だまり〜品川神社〜品川宿本陣跡〜品川寺(ほんせんじ)〜浜川橋(涙橋)〜鈴が森刑場跡から大森海岸駅までの街道歩きです。

同窓会東京支部の活動としてのこのウォークは2004年に始まり、あるときは2泊3日スペシャルウォークの”歴史と山”
を2回越後で行い、今回14回目になります(実際16回開催)。

歩くことは心肺機能を高め何よりも脳の老化を遅らせ、心身の健康増進になります。

先輩、後輩ご一緒に歩きましょう。そして三高生だった自分、青春を振り返って見ましょう。何かが変わるかも知れませんね。

さあレッツゴーウオークー!

ウオーク入会希望の方は東京支部事務局へご連絡ください。

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「ご挨拶」

第九回卒支部長 中山 重臣

昨年は東日本大震災に際し東京支部は母校三条高校へ福島県の高校より五名の学生を受け入れているとのお話しを校長先生よりお聞き致しましたので、東京支部会員の皆様からの支部運営金の中より義援金として十万円を母校三条高校を訪問して、小林事務局長が直接小島校長先生に手渡し、現在受入れをしている学生の為に使っていただきたいと申し入れました。

東京支部は支部会員の皆様の為に支部だよりの内容充実に力を入れること、支部事業として年二回ウォーキングの会を春秋に実施し、囲碁同好会も原則として年二回春秋に大会を開催致しており、支部の行事としては定着しつつあります。これらは皆様からの運営協力金に依るもので、支部としては感謝申し上げております。今後とも源泉に見習い支部だよりの内容充実を計っていきますので、ご協力をよろしくお願い致します。

また本年10月27日には母校創立110周年記念事業が予定されており、実行委員会より事業内容も発表されると思いますが、110周年は一つの節目であり本部支部が力を合わせて記念事業を内容のあるものにする為、協力を呼び掛け多数のご参加を致しましょう。

平成23年度支部総会報告

高第13回卒副支部長 片桐 洋子

東京支部総会を7月9日(土)午後2時スクワール麹町にて開催いたしました。本部より小島学校長、渡邊同窓会長、竹井燕支部長、神田新潟支部長、各氏のご出席をいただき、総勢80名で行いました。

今年度の目玉は何と言っても火坂先生の講演でした。2009年、NHK大河ドラマ「天地人」の原作者であり、新潟県人でいらっしやいます。時代小説の作家らしく、着物姿のスラリとした長身でお見えになった時は目が釘付けになりました。

小説家として成功するまでの苦労話、ドラマの撮影秘話、等、とても興味深いお話であっという間の一時間半でした。

来年度のイベントも楽しいものにしたいと役員一同がんばります。どうぞ会員の皆様、ご参加、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

この10年間、東京支部長として運営に力を尽くしてこられた渡邊正氏が退任され、新支部長に中山重臣氏が選出されました。

平成24年度支部総会のお知らせ

日時: 平成24年7月1日(日) 午前11時より
場所: 八重洲富士屋ホテル

ウォーキングの会デビュー
高第21回卒 竹井 美矢子

予てから参加したいと思っていたのですがその機会が無く、ようやく4月9日遂に実現しました。「江戸の歴史を知り、文豪のゆかりの地本郷を訪ねる」コースです。実は中止の沙汰があるかと前日まで心配しました。何せあの大震災・余震もしぶとい。初参加なのに何てことだろう。しかし負けず25名のウオーカーが鶯谷駅に結集したのです。雨が降り出しそうな曇空も何のその。準備体操は特に念入りに。やる気満々の皆さん。配られたおやつはリュックに。いざ出陣。目指すは寛永寺。会話も弾み遠足気分。もう上野公園着。左に精養軒を見て一行は達みます。寛永寺、上野東照官等徳川の権力たるものに触れました。社殿の修復を待ち再び訪れたいですね。是非、ウォーキングコースに入れて下さい。そして小糠雨(?)に不忍の池がよく似合う。桜並木も美しい。私達を歓迎するかのように。ここで記念写真。全員の笑顔は満開!さらに歩きます。目的地は湯島天神、そして東京大学敷地内に足を運びます。裏口(?)龍岡門から入り、建造物を静かにキョロキョロ観ながら歩き赤門に到着しました。さすが加賀藩前田様。溶姫のお輿人れの為に造られた御守殿門とか。徳川の権力を垣間見て、最終コース本郷を目指します。
本郷は45年ぶり。燕中学校修学旅行の宿泊地でした。旅館名は忘れましたが、仲居さんが何段も重ねた膳を巧みに運んでいた姿は覚えていますよ。さてさて本郷は何と坂と路地が多いのでしょう。東京らしからぬ東京がここにありました。菊坂はかつて樋ロー葉も下駄を鳴らしてカラコロと歩いたことでしょうね。石川啄木のゆかりの地でもある本郷から終着点を目指します。文京区のシビックホール手前付近で全員完歩しました。全コース見所満載てんこ盛り。小林康子先輩の説明も丁寧でわかり易かったです。皆さん、ありがとうございました。

第11回ウォーキングの会「枡形山・民家園」

高第14回卒  富田 和子

さわやかな秋晴れの一日、何年振りかで東京支部ウォーキングの会に参加しました。

10月8日(土)午前10時、小田急線向ケ丘道園駅前に参加者26名が集合。ウォーキング指導の小林康子先輩から説明を受け、軽い準備体操の後出発です。

まずは金木犀と銀杏の香りのする広福寺へ。ここは鎌倉時代の豪族稲毛三郎の住居跡とか。雑木林の中を登って行くと急に視界が開け、枡形山の頂上広場に到着。当時は稲毛三郎の城があったというが今はコンクリートの展望台である。一階は能舞台にもなるらしい。展望台を上ると眼下に広大な生田緑地が見渡せ、その先には東京都心のビル群や微かに東京スカイツリーも見えた。

枡形山の尾根道を行き、藍染め体験が出来る伝統工芸館を見学して岡本太郎美術館へと向かった。かつて大阪万博で巨大な「太陽の塔」を見上げたことを思い出しながら館内の作品を鑑賞して屋外へと移動。大きなシンボルタワー「母と子の塔」のある広場で昼食。そこで先輩特製のコーヒーを戴きホッと一息。シンボルタワーをバックに集合写真を撮影の後、日本民家園へと向かった。

案内資料では17世紀から19世紀頃に建てられた東口本の代表的な民家、船頭小屋・高倉・農村歌舞伎舞台等20数軒を移築し、昭和42年に開園とある。国や神奈川県重要文化財もあり当時の生活様式や知恵に感心させられた。案内ボランティアの説明で建物は細かく解体して運び復元された由。民家園を巡った後、向ケ丘造園駅で解散となった。

少しアップダウンのある約6.5キロの行程も語り合いながら楽しく歩けたことでまた機会があったら参加したいと思った。

平成23年度 囲碁同好会活動状況報告

高第3回卒 野島 耕三

平成23年度の囲碁大会は、例年通り、春秋の2回開催いたしました。場所は、東京駅前八重洲目の「いずみ囲碁ジャパン」で、交通の使も良いためか、毎回新幹線などによる遠方(新潟県三条市、燕市、群馬県高崎市、茨城県水戸市)からの参加もあり、おかけ様で大会も盛会でした。

(1)第17回囲碁大会 (春)
開催日 平成23年4月3日(日)
参加人員 18名
成績    

Aクラス
優勝   榎本善昭 五段(高4回)
準優勝  関川 進 三段(高11回)
三位   野島耕三 七段(高3回)

Bクラス
優勝   豊田サイ 初段(高6回)
準優勝  相田雅四 初段(高13回)
三位   外山洋平 三段(高13回)

(2)第18回囲碁大会 (秋)

開催日 平成23年9月4日(日)
参加人員 19名
成績
Aクラス
優勝  幸田 茂 四段(併中2)
準優勝 角田 升 七段(高7回)
三位  外山洋平 三段(高13回)

Bクラス
優勝  丸山貞三 二段(中38回)
準優勝 佐藤哲夫 初段(高15回)
三位  藤田和雄 初段(高7回)

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平成21年度支部総会
高第六回卒支部長  渡邉 正

第24回総会を7月11日(土)午後2時より「スクワール麹町」にて開催いたしました。渡邉新同窓会長、小島斯学校長、竹井燕支部長、野島元燕支部長のご出席を戴き、総勢百名の出席。イベントとして、『今こそ原点回帰』のDVD(本部より惜用)を放映し大好評となりました。

平成22年度支部総会(第25回記念総会)のお知らせ

日時: 平成22年7月10日(土) 午後2時開会
場所: スクワール麹町(JR四谷駅前)
会費: 男性8000円、女性7000円(予定)
※昭和三十年初頭より続く歴史ある東京支 部の再建25周年の記念総会、各種イ ベントを 企画中。多数のご出席をお待ち しております。

ウォーキングの会活動状況報告
 高第十二回卒 副支部長  小林 康子(ウォーキング指導)

「第六回ウォーキングの会」

平成21年4月5日
 桜のトンネル春川〜駒沢オリンピック競技場
 参加者十八名

「第七回ウォーキングの会」
平成21年10月4日
 戦争遺跡・高尾山麓地下壕
 参加者一二十一名

スペシャルハイク『天地人・直江兼続を知る』

平成21年10月21日 二泊三日
 新潟県内  参加者28名

囲碁同好会活動状況報告
 高第三回卒  囲碁の会会長 野島 耕

平成21年度春季囲碁大会
平成21年4月26日  参加者:17名
平成21年度秋季囲碁大会
平成21年9月6日 参加者:17名 同窓生の親睦を囲碁を通じ深めました。

支部青年部活動
高第三十七回卒 青年部長 野島 耕三
1 月例会一都内にて青年部有志の情報交 換会
2 日本最大のSNS「ミクシィ」の三高コミュニティヘの総会等イベント告知
3 平成21年11月15(日)
  『第一回青年部秋の集い』於一東京渋谷 「精養軒」、プロの芸人「へらちょんぺ」 の瞬間芸、   参加者: 15名(30代後半〜50代前半)
※東京支部に間する、お問い合わせ・ご意見は 電話-03-3269−8828 渡邉まで

三高・百数年の歴史の中で栄光に輝く・バスケットボール部を育てた
中村コーチの逝去を悼む

平成21年3月8日中村コーチが逝去されましたが、昨年の「源泉」には原稿受け付けが締切り後だったため、掲載できず今年になりました。

全国制覇5回・準優勝2回・3位7回と三高バスケットの黄金時代を、ゼロから築き上げ半世紀の問育てた選手が350名余りと、まさに三高バスケットに一生を掛けて来られました。北は北海道から南は九州まで三高卒業生が、出張や転勤で訪れた地で出身地を聞かれて三条と答えると、バスケットの強かった三高の有る市かと言われたと、何人もの卒業生から間きました。野球でいえば、甲子園で5回も優勝を成し遂げた名門校と言われるほどの偉業だと思います。

中村さんは、昭和24年に三高のコーチに就任され、平成元年に退くまで48年間に渡り指導され、昭和27年のインターハイで優勝し初の全国制覇を成し遂げ、昭和30年にはインターハイ、国民体育大会でも優勝を飾りました。「新潟に三高有り、三条に中村有り」と全国に三高の名が知られるように成りました。

バスケット部のOB会を毎年7月に、中村コーチを囲んで30年近く開催しており、平成20年のOB会で来年(平成21年)は、中村コーチが米寿を迎えられるから、盛大にお祝いの会を開催しようと計画していた矢先の逝去で痛恨の思いでいっぱいです。

ご冥福をお祈り致します。
  三高バスケット部OB会 会長 高第三回卒 細井 英治
                  副会長 高第六回卒 渡邉 正
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20年度活動報告

平成20年4月6日  会計監査実施(栄森、栗原)
      4月6日  第11回囲碁大会開催(東京駅いずみ囲碁ジャパン)担当:高3回 野島耕三氏
      4月12日 東京支部だより編集会議
      5月1日  本部総会(渡邉支部長出席)
      6月21日 東京支部総会(スクワール麹町にて)
      7月20日  青年部懇親会(後楽園「涵徳亭」にて)
      7月27日  役員打合せ会
      9月20日  幹事会開催(芝弥生会館)
      10月1日  燕支部総会 中山副支部長出席
       10月19日 第5回ウ才一キングの会実施(ネ中宮外苑周辺を散策、その後に懇親会)
        10月29日 青年部と役員の打合せ会(新宿「甚ハ」にて)
        12月19日 役員打合せ会(芝弥生会館にて)
平成21年2月6日    「支部だより」編集打ち合わせ(池袋「養老の瀧」6名)
         2月28日 幹事全開催(芝弥生会館)
         3月20日 「支部だより」編集会議(新宿「四谷地区センター」4名)

21年度活動計画(予定)

平成21年4月5日  第6回ウォーキングの会実施(東工大脇緑道一銭飛坂一騎沢公園)
         4月26日 第13回囲碁大会開催(東京駅いずみ囲碁ジャパン)
        5月1日  本部総会(渡邉支部長出席)
        6月中旬  青年齢懇親会
         7月4日  役員打ち合せ会(スクワール麹町にて)
        7月11日  東京支部総会(スクワール麹町にて)
        9月5日   役員打合せ会
        9月12日  幹事会開催(芝弥生会館)
        10月1日 燕支部総会 中山副支部長出席
        10月4日 第7回ウオーキングの会実施(高尾山ハイク、旧日本軍大本営跡見学予定)
        10月21日 スペシャルハイク(2泊3日)
         NHK「天地人」の越後南魚沼地方を廻る【東京支部主催(小林副支部長)】
平成22年12月中旬 役員打合せ会(芝弥生会館にて)
         2月中旬  幹事公開催(芝弥生会館)
         3月20日  「支部だより」編集会議(予定)

東京支部青年部から

青年部の昨年の行事です。今年も皆様のご参加を期待しております。支部の発展のために、ぜひ若い力をお貸し下さい。

7月20日 懇親会
10月29日 役員打ち合わせ会

平成20年度支部便り

「支部運営金の引き続きご協力のお願いと総会費引き下げのお知らせ」
高第六回卒   支部長 渡邊 正

昨年、支部運営金の抜本的改革を行い広く支部会員の皆様に、協力金をお願い致しました所、約二百八十名の方から八十万円近い金額を送って頂きました。誠に有難うございました。

貴重な皆様からの協力金ですから幹事会で慎重に検討した結果、まず総会の会費を引き下げることに致しました。別紙総会案内状に記載してありますが、男性八千円、女性七千円と致しましたので是非ご出席下さいます様よろしくお願い致します。

尚来年は、東京支部再建二十五周年の記念総会に成ります。会員の皆様から記念イベントのご要望等を募りたいと思います。総会出欠の返信ハガキにあります、同窓会に対し、ご意見・ご希望の欄にお書き下さいます様よろしくお願い致します。

平成二十年度支部総会報告と予告

会場のスクワール麹町が全面改修のため、例年の七月第一土曜より二週間早く開催いたしました。地元より荒木校長先生、中條同窓会長、竹井燕支部長、野島元燕支部長のご出席を戴き、合計百七名で行いました。

イベントとして、テレビ朝日・高視聴番組、ビフォーアフターに出演された匠・川口とし子さん(高27回卒)のDVDを放映し大好評でした。

尚、平成二十一年度支部総会は、左記の通り開催いたします。大勢の方のご出席をお待ちしております。

日時 平成二十一年七月十一日(土)十四時
場所 スクワール麹町
会費 男性 八千円 女性 七千円
*詳細は別紙にてご案内いたします。

第五回ウオーキングの会
高第十四回卒 三 上 雅 之

第五回は十月十九日(日)(当日の夜、泉田知事再選の報が流れた日)、武蔵野台地・玉川上水緑道、好天に恵まれたウォーキングでした。

集合場所は小田急代々木八幡駅南口、時間は十時。知っている顔は我が乙組(昭和三十七年卒)クラス会幹事の中澤さんだけ。受付で参加費・食事代をお支払いすると代わりに参加者名簿とキャラメル、せんべいなどの菓子袋を戴く。名簿は卒業年順に氏名と住所地(区市のみ)が記載されている。昭和二十年卒のNさんから最下段は昭和四十年卒のGさん迄二十一名。それに特別参加の「源泉」編集長の小嶋さんを加え総勢二十二名。一行は代々木八幡宮へ移動。

代々木の総鎮守である代々木八幡の創建は一二一二年。境内はスダジイ、アカガシ、マテバシイなど常緑樹を主としケヤキ、イチョウなどと混生する鬱蒼とした林になっている。その一画に縄文の復元住居がある。この季節、イチョウの実、銀杏も散見される。

ここで小林さんの指導でストレッチ体操。その後緑豊かな道をたどる。

この道は江戸時代から代々木八幡への参詣道とか、うねうね続く。途中左折、だらだら降ると山手通りへ。歩道橋で越え再び住宅街の静かな道をたどる。ハナミズキの赤い実が陽光に輝いている。風が気持ちいい。

およそ一q歩き渋谷区スポーツセンターに到着、ここで小休止。総面積二万四千uの施設が充実した総合体育施設、周囲は豊かな緑に囲まれている。トイレを借りた体育館内では子どもたちの剣道大会が行われていた。

スポーツセンターを出発すると間もなく玉川上水西原緑道にでる。桜並木のもとで小林さんの玉川上水についての説明を聴く。急増する江戸住民の飲料水確保のため、幕府が庄右衛門・清右衛門兄弟に工事を命じ造らせたもの。羽村から四谷の大木戸まで四十三q、標高差わずか百mの難工事を二年で完成させたこと、この功績により玉川姓、苗字・帯刀を許されたこと。下流部は暗渠化されたが名残の橋が多数存在することなどメモを見ることなく懇切丁寧な説明があった。(ウォーキング指導者としての資格をお持ちのこと後でわかる。)
江戸時代水道施設毀損・水源汚濁など犯罪は死罪だったとの知識の披瀝があるなど道中楽しいおしゃべりが続く。右に消防庁科学研究所、左に消防庁消防学校がみえてきた付近では、防火管理者の資格取得のため講習に通ったものだと小林さん。すると私も、私も、と同調者が何人も出現する。

常盤橋手前左折で緑道と別れ代々木大山公園に到着。健脚揃いのため極めて順調、昼食会場まで残すは四百〜五百m。予約時間を大幅に早めてもらう必要がある。渡m支部長は時間前倒しの電話をかけるとともに大休止の判断をされる。渡m支部長さんや小林副支部長さんのまわりで休憩していたおかげで楽しい会話に参加できた。東京支部の会員連絡事務の苦労話のほか「バスケット全国優勝凱旋パレードは、ごみ集めのトラックだった」など、同級会などでは聞けない話を興味深く伺った。

全行程約五・八qのウォーキングの終点は代々木上原駅近くの寿司店。店内は貸切同然、座席指定なし。図らずもテーブルの両側で五人座れる席に男は私一人。五人参加の女性のうち四人と同席する幸運に恵まれる。

支部からの補助金が加わり昼食代以上の食卓だ。私たちの席ではバスケットのほかコーラスでもかなりの賞をとった話、男女混合が全クラスではなく限られていた話、母校訪問の際に活躍する女子が目立ち女子高と見紛うほどという話、学区制が撤廃となり優秀な生徒集めに校長が苦労している話など三条高校の来し方、行く末にも話が及んだ。美味しい食事、楽しいおしゃべりで第五回ウォーキングの会は終了した。次回のウォーキングの会が今から楽しみです。


第六回ウオーキングの会
昭和40年卒(高17回)伊藤早苗

東京支部主催のウォーキングの会は年一回なので、せめて年二回なら参加のチャンスはあるかもしれないと残念に思っていたが、今年は春にも開催ということでようやく念願かない参加することが出来ました。

初めての参加で多少心細く思いながら東急大井町線大岡山駅に向かったところ、同期の五味さんも一緒でほっと一安心。総勢18名、最年長の方は私が生まれた年のご卒業と知りびっくり。

参加者の日頃の行いが良かったのでしょう、暑くもなく歩くには丁度いい気温でした。コースの呑川(のみかわ)緑道は呑川本流が世田谷区深沢からこの目黒区大岡山の東京工業大学付近まで暗渠化されたもので桜並木が見渡す限り続き、まるで大阪造幣局の[通り抜け』のような感じてとてもいい気分でした。呑川の支流三本も全て暗渠化され緑道になっているそうで、近隣の人々は散歩やウォーキングが出来ていいなあと、ちょっと羨ましく思いました。途中の氷川神社ではお宮参りの赤ちゃんに出会い、つい孫のことを思ってしまった私ですが、桜を愛でながら友と久しぶりの会話を楽しみつつ歩いていたら、いつのまにか終点の駒沢オリンピック公園に着いていました。花見やスポーツを楽しむ人々等で大変な人出でしたが、広場で持参の弁当を食べ、食後に飲んだ小林さん(ウォーク担当)心づくしの手作りコーヒーはまことに美味でした。次回も出来ればぜひ、参加したいと思っています。

囲碁同好会活動状況報告
高第三回卒 野 島 耕 三

(1)第十一回囲碁大会(春)
 日 時 平成二十年四月六日(日)
 場 所 いずみ囲碁ジャパン
 参加人数 十七名
 成 積
  Aクラス
   優 勝 外山 政雄 五段(高9回)
   準優勝 高野 俊郎 四段(高11回)
   三 位 角田  升 六段(高7回)
  Bクラス
   優 勝 藤田 和雄 初段(高7回)
   準優勝 関川 進  二段(高11回)
   三 位 星野 隆  三段(高10回)

(2)第十二回囲碁(十周年記念)大会(秋)
 日 時 平成二十年八月三十一日(日)
 場 所 いずみ囲碁ジャパン
 参加人数 二十二名
 成 績
  Aクラス
   優 勝 米山 正彦 二段(高7回)
   準優勝 河上 純一 四段(高6回)
   三 位 熊倉 泰雄 三段(高7回)
  Bクラス
   優 勝 豊田 サイ 二級(高6回)
   準優勝 関川  進 二段(高11回)
   三 位 幸田  茂 四段(併中2)
   三 位 遠藤 勇一 初段(高3回)

平成十一年九月に同窓会囲碁大会を始めてからこの第十二回大会で満十周年となるのを記念し、日本棋院の川本昇九段による指導碁をお願いしました。(同窓会の囲碁大会と併行して)
 プロの指導碁をなるべく多くの方に、ということから、東京支部以外からの特別参加をお願いしました。幸い三条から二名(高六回藤塚栄三郎・四段、高十一回酒井紘一・二段)の参加もあり合計二十二名の参加はこれまでの最多で盛会となりました。

(指導碁)
 Aクラス十名とBクラス二名の十二名が、三面打ちで指導碁を受けた。
 囲碁大会と併行して指導碁を受けたので、棋譜を取れたのは、外山政雄五段(高九回)と酒井武男五段(高二十回)の二名でした。川本昇九段の解説付きの棋譜を掲載いたします。

(3)新規昇段者
 規定により左記四名の方に昇段してもらいます。
 角田六段 七段へ 外山五段 六段へ
 米山二段 三段へ 渡辺(泰)初段 二段へ
(4)平成二十一年度囲碁大会予定
 春 四月二十六日(日)
 秋 九月  六日(日)
 場所はいずれも、東京駅八重洲南口の「いずみ囲碁ジャパン」です。

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平成19年度支部便り

高第六回卒 支部長 渡邉 正
   「支部運営金を抜本改革します」

東京支部は一都七県三千名の会員を有し、地元三条に次ぐマンモス支部です。

今までは、一年一回の総会の余剰全で翌年の運営をして来ました。そして長年にわたり野村邦夫先輩(中39B卒)前事務局長の倹約に次ぐ倹約で、数年前まではかなりの蓄積がありました。しかし母校の百周年や新校舎落成にバスツアーを行い、それに伴い、今までは往復ハガキでの総会案内状を封書にするなどの経費が増大して蓄積が底をつき、一昨年支部会員三千名の方に協力全をお願いし、約三百名の方から九十万円近い寄附を頂きました。誠に有難うございました。貴重な浄財を使わせて頂き東京支部、長年の懸案であったぷ尿京支部だより〃を創刊発行致しました。 東京支部は年二回の学年幹事会を行っておりますが、昨年九月の学年幹事会で、総会の余剰金で翌年の運営を行うのは、総会出席者の増減に左右され不安定であり、また総会出席者のみに運営金を負担して頂くのも不公平との意見もありました。その結果、支部運営全は「源泉」方式にならい、支部だよりの中に振込用紙を入れ会員全員の方に支部運営協力金をお願いすることを決めて頂きました。

東京支部会員の皆様、何卒ご理解・御協力よろしくお願い致します。


平成19年度支部総会(報告)
高第十三回卒 副支部長 片 桐 洋 子

第22回支部総会を七月七日(土)午後二時スクワール麹町にて開催いたしました。

本部から荒木学校長、中催同窓会長、竹井燕支部長、丸田燕副支部長のご出席を戴き、合計105名で行いました。今回も泉田知事の出席叶わず、代わりにビデオによる知事のメッセージを戴き出席者一同楽しく拝見し、知事の激務を案じながらも一応の満足をした次第でした。

イベントは音楽部を中心に合唱経験者、愛好家を集め「懐かしい歌」と題し日本の四季に因んだ数曲と “千の風になって・喜びの歌”などを合唱いたしました。

事前練習は人数が集まらず心配しましたが、当日は15名ほどが舞台に立ち、宮田珠江さん(第十九回卒)の巧みな指揮、指導の下、盛んな拍手を頂き、同窓会合唱団は好評でした。


平成20年度支部総会のお知らせ

日 時: 平成20年6月21日(土) 午後2時開会
場 所: スクワール麹町
最寄り駅: JR四ツ谷駅(麹町口)正面
会 費: 男性 1万円 女性 9千円

例年は7月の第1土曜日に開催ですが、会場の都合で今年は右記の通りになりました。日時をお間違いなく大勢のご出席を、お待ち致します。

第四回ウオーキングの会
高第12回卒 副支部長小 林 康 子

同窓会東京支部主催の第四回ウオーキングの会が平成19年10月7日行われました。

秋の青空の下、神宮から新宿御苑まで約6.5qを25名で歩きました。

コースは都内でも緑の多い地域で「神宮の森」と言われています。文化・スポーツ施設、絵画館、神宮球場、国立競技場などを廻り、緑の芝生と大きな木々を擁する都民憩いの場としての新宿御苑で解散となりました。

「都心や近郊に住んでいてもなかなか出掛けない処で初めて歩いた」「こうやって年齢差のある方々と一緒に歩けることは、三高同窓生だという共通認識がそうさせるのだろう」「来年はどこですか、また参加するから」等歩きながらの語らいでした。故郷を思い、学生時代をふりかえり、青春を想うウオークだったようです。

第二回青年部会
高第22回卒 青年部長 高畑 進

昨年の開催から一年経ち青年部は第二回目の部会を11月10日(土)に実施しました。場所は水戸黄門で有名な小石川後楽園の集会施設「函徳亭」です。出席者は九名
でした。

先輩諸氏の要請から、支部総会のイベント探し、支部の運営、支部だよりについて話し合いをしました。青年部では「部会に集うことが楽しい」と言える、場所と時期
の設定を考えています。今後も東京支部の「情報発信基地」を目指して連絡を取っていきます。

今年の第三回青年部会は11月開催の予定です。

連絡先一青年部長 高畑 進
TEL 048−763―2688

囲碁同好会活動報告と平成二十年度予定
(1)第十回 囲碁大会(秋)の結果
開催日: 平成19年9月20日
場所:「いずみ囲碁ジャパン」
参加人数: 21名
 
成績:
Aクラス 優勝  河上 純一 四段(高6回)
     準優勝 酒井 武男 五段(高20回)
     三位  角田  升 六段(高7回)
Bクラス
     優勝  丸山 貞三 二段(中38回)
     準優勝 熊倉 祐吉 二股(高7回)
     三位  佐藤 哲夫 一級(高15回)

第十回大会は、過去最多参加で盛会にな。参加21名中10名が高9〜20回卒で、中心となる年代がこれまでの高1回〜8回卒から、移りつつあります。同窓会活動の活発化のためにも、若い方々の新
参加を期待しています。そんな状況の中で、最年長の中学38回卒丸山貞三 二段がBクラスで優勝されました。

(2)湯河原温泉囲碁研修会

開催日: 平成19年11月26日(月)〜27日(火)
場 所: 大日本インキ健保組合 湯河原保養所(同社OBの藤田和男氏(高7回)のご紹介)
参加人数: 10名
成 績: 優 勝  榎本 善昭(高4回)
     準優勝  関川  進(高11回)
     三 位  渡辺 泰夫(高13回)

参加者は十名でしたが、温泉と海の幸を堪能しての碁会は、また格別でした。

(3)第十一回 囲碁大会(予定)

開催日: 平成20年4月6日(日)
場 所: 東京駅ハ重洲南□「いずみ囲碁ジャパン」

(4)第十二回 囲碁大会(満十周年)

平成20年8月31日(日)に満十周年の記念大会を予定しています。そこで、日本棋院のプロ九段に、指導碁や囲碁大会の打碁の解説などをお願いしようと考えて
います。特にプロとの対局を希望する場合は、前もって申し出で下さい。今回は特に、東京支部以外からの特別参加も期待しています。

(5)囲碁同好会の新規参加者募集
東京支部の囲碁同好会に新規参加希望者は、下記幹事宛ご連絡ください。

囲碁幹事 野島耕三(高3回)
  Tel・Fax: 048−623−7661 河上純一 (高6回)
  Tel・Fax: 03−3223−2486 高野俊郎 (高11回)

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平成18年度支部便り

高第六回卒 支部長 渡邉 正
      
平成十八年七月八日、平成十八年度総会を開催いたしました。

昨年叶わなかった泉田知事の御出席が、今年も実現出来ず出席者全員が、がっかり致しました。今年こそ三度目の正直で是非御出席戴きたいと願っております。

例年のスクワール麹町で、荒木校長先生、本部から竹井副会長・野島元燕支部長の御出席を戴き、合計122名で行いました。

イベントとして、新校舎紹介ビデオを20分位映写しました。大部分の出席者が、初めて見る素晴らしい新校舎に感嘆の声を上げておりました。

この支部総会で、乾杯の音頭を取って戴き、又東京支部再建当初から、ご指導を戴き学年幹事としても貢献された、広川青五先生が九月十三日に御逝去されました。東京支部として誠に惜しい先輩を失いました。御冥福をお祈り致します。

尚、平成19年度支部総会は、7月7日(土)に開催いたします。多数の御出席をお待ちしております。

第三回 ウォーキングの会
高第十二回卒 水野昭男
 
東京支部、第三回ウォーキングの会は1月19日(日)寺家ふるさと村の散策でした。

柿生駅9時45分集合で、渡邉支部長を始めとして、上は80歳、下は40歳の男女20名が集合しました。天候は曇り空で、今でも雨が降り出しそうなあいにくの天候でしたが、柿生駅からバスで鉄町に下車をして、小林指導員のもと径我が無いように全員で入念のストレッチ体操をしてから寺家ふるさと村の散策が始まりました。まだ少ししか紅葉が始まっていない景色を見ながら、テニスコートの脇を通り、柿生の柿畑を見ながら、熊野神社を拝観して山道を散策しましたが、天候が今にも雨が降りそうなので、早めの昼食をと11時頃、それぞれが用意した昼食を山の丘で摂りました。昼食の間、携帯用の尺八での「独演会」があったり、女性軍による、コーヒー、日本茶等の炊出しがありました。

昼食の後、小雨が降り出した中、ふるさと村の散策を始めましたが、故郷の三条を思い出させるような田んぼのあぜ道を通ったり、「むじな池」を通り、昔はむじなが住んでいたのかな、などと話しながら歩きました。

「四季の家」に立ち寄って、農業、自然、人文関係の展示や天然記念物のミヤコタナゴの飼育展示を見学してから、近くの神社の見学に出かけました。

まず最初は、階段の多い「月読神社」に行き、トイレ休憩をした後、竹林の続く山道を通って「浄慶寺」に行き、将棋をしている坊主の石像や携帯電話を掛けている坊主の石像等、とぼけた石像を見たり、季節外れの寒桜を見学しました。

「浄慶寺」はアジサイ寺としても有名な寺だそうです。

寺家ふるさと村は、春夏秋冬でまわりの景色が変わり、どんな季節でも楽しめる所なので、散策には何時でも良い所だそうです。

今回は三回目ですが、今後はどんな所に連れて行ってくれるか、次回のウオーキングの会を楽しみにしています。

囲碁愛好回活動状況報告と平成19年度の予定
(1)第8回 囲碁大会の結果
平成18年度より春秋二回の開催にしました。
開催日 平成18年4月2日(日)
場 所 東京駅前「いずみ囲碁ジャパン」
参加者 17名
成 績
 
Aクラス 
優勝 外山政雄五段(高9回)
準優勝 高野俊郎四段(高11回)
三位 角田升六段(高7回)
Bクラス

優勝 渡辺泰夫初段(高13回)
準優勝 熊倉祐吉二段(高7回)
三位 石黒敬一級(中39回)

(2)第9回 囲碁大会の結果
秋の東京支部主催囲碁大会の結果は下記のとおり。

開催日 平成18年9月2日(土)
場 所 東京駅ハ重洲南口前「いずみ囲碁ジャパン」
参加者 18人名
成 績
 
Aクラス
優勝 角田 升六段(高7回)
準優勝 野島耕三七段(高3回)
三位 榎本善昭五段(高4回)

Bクラス
優 勝 米山正彦二段(高7回)
準優勝 大沼信子三級(高20回)
三 位 渡辺泰夫初段(高13回)

(3)第10回 囲碁大会

開催日 平成19年4月1日{日)
場所 東京駅八重洲南口前「いずみ囲碁ジャパン」住友生命ビル 地下1階

(4)第11回 囲碁大会の予定
平成19年秋の囲碁大会は9月に開催予定です。

お問合せは左記幹事のいずれかにお願 い致します。
野島耕三(高3)048(623)7661
河上純一 (高6)03(3223)2486
高野俊郎(高11)0426(26)2420


第1回青年部会
高第22回回卒 青年部部長 高畑 進

12月12日(日)芝弥生会館にて青年部、初の部会を間きました。
オブザーバーの東京支部長、副支部長を加え、11名で立冬の北風が吹く中、楽しい懇親の時間を過ごしました。

当日は、参加者の自己紹介と近況から始まり、東京支部の活動状況と今後のあり方、青年部のネットワークを広めること等が話題となりました。

青年部にふさわしく、若い人の出席があり、時間と共に少しずつ打ち解け、和やかな雰囲気で閉会となりました。

今後は、気軽な集まりを時々開きたいと思いますので、企画案についてご一報下さい。

電話048(763)2688 高畑 進
出席者(順不同)
支部長 渡追 正(高6回)
副支部長 中山重臣(高9回)
青年部部長 高畑 進(高22目)
副部長 栗林和弘(高33回)
事務局長 須佐 誠(高37目)
高野幹英(高22回) 大倉幸男(高26回) 川口とし子(高27回) 小林 治(高38回)
一柳英里(高41回) 齋藤和美(高53回)

 
 

 

 
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