新潟県立三条中学校・高等学校同窓会
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平成22年度支部総会

「七夕の会」  高第二十五回卒 早 田 秀 夫

三条高校同窓会加茂支部は、毎年六月の第三金曜日(特に、七月七日という訳ではない!)に、「総会」と「懇親を深める会」を開催している。

この会は、例年、現三条高校同窓会長様、並びに現三条高校校長様をご来賓としてお迎えし、これまで加茂市の発展に尽力されてこられた大先輩の方々。小池清彦加茂市長様をはじめ、現在の加茂市の政治・経済・文化の中核を担って活躍されている方々。そして、これから加茂市のよりよい未来を切り開いていくであろう若手の方々など、錚々たる顔ぶれが一堂に会しての集まりである。まさに一年に一回、「七夕の会」である。今年(平成二十二年度)は、130名の参加者があり、盛大な会となった。

私は、転勤があるため、十五年ぶりに加茂市に戻ってきた。その間は、なかなかこの会には出席できなかったが、これからはまた、都合がつく限り出席したいと考えている。

さて、久しぶりに出席してみて思ったことは、十五年前まで勤めていた市内中学校で教え子たちが立派に成長し、三高同窓会の仲間となって参加していることである。

当時の思い出話に花を咲かせながら、教え子たちの成長ぶりを誇らしく思う(決して私が関わったからではなく、当人たちの資質と努力のたまものである。)楽しみが増えたと実感している。


"どっけし"の想い
高第四回卒  大 森 康 正(平成22年度源泉より)

昭和二十五年の夏休み、生物部員の有志が弥彦の西側の浜辺で一週間、生物の採集や観察を楽しみながら過ごしたことがあった。当時三年生の伊藤三郎部長が計画したもので、前半の三泊四日組と後半の三泊四日組に分かれ、日中でメンバー・チェンジするものだったが、私だけ前後を通して一週間楽しませてもらった。

弥彦の海側の林間に蚊屋を吊り、むしろの上に毛布にくるまって、星空を眺めながら夜を過ごす。日々キャンプ場所を変えて、最後の日、野積の浜に移った。

現在の野積は広い砂浜が海へと大きく張り出しているが、当時は砂浜など全く無く、大小ゴツゴツの岩石が海へと続き、海中の岩場には牡蠣が沢山ついていた。金槌や釘抜きで殻を割って生牡蠣を食べた。生牡蠣は大変おいしく、みな沢山食べた。

その後が大変。たちまち腹痛と下痢。四人全員夜を通して大変だった。

早朝、野積の駐在所に全員ころげ込んで、助けを求めた。駐在さんは
「富山の薬しかないな。どの薬が効くか、効く薬、皆で探して飲みな・・・・・・」
と、薬の箱ごと出してくれたが、どの薬が効くのかわからない。

たまたま、"どっけし(毒消し)"を思いついて、駐在さんに尋ねると、"どっけし"ならある、と分けてくれ、みなそれを飲んだ。

"どっけし"の効果抜群。腹具合は間もなく治まり、キャンプをたたんで、バスと汽車を乗り継ぎ、家に帰れた。

果たして、"どっけし"が効いたものか。悪いものをみな出してあげてしまったからか?

高校時代の強烈な想い出の一つ。当時の伊藤三郎部長、今は故人となられている。

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平成21年度支部総会

高第二十回卒 幹事 斎藤 正

昨年の加茂支部総会は、6月19日加茂市産業センターにおいて例年通り開催されました。加茂市の職場に勤務している関係で、二十年程前に長渾吉男大先輩からお誘いをいただき総会に出席することとなりましたが、本音を言えば、総会の後の懇親会で飲み、かつ世代を超えてお話をうかがうことが楽しみでした。ところが三年前の総会直前に、一年上の川崎先輩から突然の電話。出席の確認かと思っていたところに、来年度から幹事をやれとの仰せで、否応なく承諾させられました。(幹事をやってわかったことですが、その時点ではすでに総会資料の次期役員欄に私の名前が入っていたはず)加茂支部は、幹事がチケットを販売・配付する仕組みになっており、仕事の繁忙期と時期が重なることから、私が担当した年代の方々には案内が遅くなり二年にわたりご迷惑をおかけしました。総会が毎年6月の第3金曜日に決まっていればこそ、文句も言わず日程を空けて待っていて下さった方々に感謝です。ところで、加茂支部総会参加者の特徴は、中学時代の大先輩方から最近卒業をした若いメンバーまでの百名を超える同窓生が参加していることです。昨年の総会にも若いお嬢さんが二名当日直接参加してくれました。後日、その話を平成15年3月卒業の娘にしたところ、「たぶん、同年の二人だと思うよ。」とのこと。五十歳以上離れた人同士が、同じ三高時代の想いで時間と空間を共有していることは、同窓会総会なればこそと思います。これがもっと多くの同窓生に広がればと思い、まだ参加者名簿に記載されていなかった同年の高野君、浅野君に声をかけてみたところ、快く参加してくれました。幹事としてはこれが限界ですが、まだまだ、加茂・田上在住在勤で参加したことがない方も多くいらっしゃるのではないかと思います。昨年の二人のお嬢さんのように直接会場へお出でいただいて大歓迎です。ともあれ、今年の加茂支部総会は6月18日です。より多くの方から参加していただければと感じた幹事の二年間でした。

もっともこの問、大森支部長・斉藤幹事長にはご迷惑をおかけしっぱなしでした。この場を借りてお礼申し上げます。

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平成20年度支部総会

高第十八回卒 五十嵐 正 俊

このたび「源泉」の加茂支部だよりの原稿依頼を受け、四十三年ぶりに三高の宿題を仕上げねばと筆を取りました。この四十三年が短く感じられ、漢文の安室先生の授業での『一寸の光陰軽んずべからず』が還暦を過ぎた現在骨身に染みています。

当支部は例年六月に支部総会を開催しておりますが、幹事の仕事はチケット(会券)売りが大仕事です。マンネリ化した総会に、いかにして会員各位から足を運んでもらうかが悩みのたねで、勢い強制的にチケットの押し売りとなりがちです。しかし、それを笑って引き受けてくれる同期の連中には感謝の気持ちで、「助かるなー」といった次第です。

それもこれも、当地区の同年生は少ないのに、還暦前にすでに当地区だけで二名も他界していたりと、チケットが売れる見込みが立たず幹事を辞めたいと心底思っていたからなのです。

そんな折、支部の話とは離れますが、昨年夏に、私達昭和四十一年卒業の三年十一組の有志十数名が、旧下田村「嵐渓荘」に集合し、本当に表現出来ないほどの感動を得ました。
 それというのも、見附市の同級生小宮君が、私の店に顔を出して、それも杖をついて「おいっ同級会をセッテングしてくれ。みんなと会いたい。俺は病気をしてこんな体だ。いつどうなるかわからん。」と言うのです。そこで、急きょ私が発起人となり当支部の永井松二郎君が手伝ってくれ、知っている限りの人に連絡を取るということに。そしてなんとか十数名の顔が、当クラスのマドンナであった旧姓大野さん、現「嵐渓荘」のおかみさんの所に揃いました。仕事上の付き合いで中村君、淡路君、大学時代迷惑をかけて笑って許してくれた安達君、その他クラスの仲のいい連中が集まっての思い出深いクラス会となった次第です。

そんな中で淡路君がクラスの名簿作成に骨をおってくれました。それを基にして次回は盛大なクラス会を催すべく、そろそろ準備しなくてはと思っております。

これも加茂支部に毎回参加して校歌を歌うことによって三高を忘れなかったおかげだと思っています。「青春カムバック!」

今年の支部総会の開催は六月二十六日(金)です。大勢のご参加をお待ちしております。

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平成19年度支部総会

高第二十回卒 早田 芳男

かつて、三高同窓会加茂支部は、旧制の三中に語呂を合わせて、毎年三月の中旬に開催されていた。

それに先んじて、会員メンバー宛に往復ハガキで出欠を取っていた。しかし、会員名簿が増えるに連れて通信費が年々膨大になり、ある年からチケット販売に切り替える事になった。

すると、三月中旬開催の総会に不都合だという声が多くの幹事から上がった。その理由とは、二つ。

一つは、幹事がチケットを販売・配布する時期が、一月末頃から二月に掛かるため雪の中、凍えながら回らなければならない事。いま一つは、三月が転勤、引越しなどで、メンバーの出席が多く見込めない事。
 
それを契機に支部総会は、概ね現在の六月中・下旬に開催されることになっている。

では、何故六月中・下旬なのか、ここからは筆者の独断と偏見による推測であるが、第一に、支部長の日程(当たり前だ!)第二には、加茂だからの理由。それは、四月に雪椿祭、五月二十一日は加茂祭、六月十五日には、上条祭と、いわば祭の加茂のメーン行事があるからだ。それに尚、二つの祭の主催神社の宮司さんが、お二人とも同窓生で欠かさず出席して頂けると支部会員が認識している。

はてさて、このようにして開催される支部総会であるが、会費はずっと以前から3500円と値上げせずに続いている。それには、引き受けてくれる大阪屋さんの並々ならぬご努力とご協力に寄る所が大である。心から感謝申しあげたい。

勿論、総会当日の出席率を見極める幹事の勘も大いにある。

同窓会が、先輩後輩との交流・同期の親睦がメーンであり、酒・肴は触媒に過ぎないのだが、ここ半年の物価、とりわけ食品の値上げを考えると、一考を要する。

とまれ、今年の加茂支部総会は6月27日(金)に開催されます。

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平成18年度支部総会

高第二十回卒 斉藤正

県立高校全日制普通科の「全県一学区」への動きが急だ。

昭和40年春、学区改変があり、加茂からの三高入学が自由となった。前年まではいわゆる「越境入学」であり、従って様々な理由や形を整えることで入学に至る苦労があったと聞く。(同時に、三条実業高校も三条商業高校と三条工業高校とに分離独立した年でもあった。)

それ故に私達(昭和40年4月入学)からは三高への挑戦はやり易くなったようだ。
『昭和匹十年度生徒名簿』には、3年(11学級)665名、2年(11学級)606名、1年(12学級)635名とある。

その中で、加茂からの生徒は、3年生36名、2年生33名、1年生86名とあり、学区改変による入学者の急増の姿が明らかだ。

さてそこで、支部総会の出席計数の変遷を、昭和40年前後で区分けをし、10年前・20年前と比較して表してみた。

総じて若い世代の参加者が少ない。卒業人数は格段に多くなっているはずなのだが、それに比して参加人数が仲びていない。

どうも、三高への進学が自由・簡単に出来なかった世代ほど母校への思いが深く、誇りも高く持ち得ているが故に、会への愛着があり積極的な参加を見ることが出来るのではないか。先輩達の話を伺うにつれ、考えさせられるところだ。

前回の支部総会は、18年6月23日に開催された。

そこには毎年変わらぬ世代を超えた交流があり、嬉々とした談笑溢れる時間が流れる。

参加してみれば楽しい支部総会。今年は6月22日(金)に開催。

互いの参加が互いの元気の素。お誘い合わせてご来場を。

泉田知事も出席予定とのこと。

昭和61年 平成8年 平成18年
支部総会出席者数 157 148 122
内訳 昭和39年前入学 111 97 60
昭和40年後入学 46 51 62


 
 

 

 
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